ANOTHER2016

まだまだだと思っていた8/26が過ぎ、ダイゴという役をもうやることのないだいごが目の前にいる昼がきて、webでだいごが8月の総括をしてくれて。そんな今日がもう来ていて、早いな、死ぬほど。って思ってる今。そりゃ歳とるのも早いよねぇだいご。わたしらももうすぐ20代だもんねぇ。

昨年の夏は、関西Jr.にとって正念場で。じゃあ今年はなんだろうってずっと考えてたけどわかんなくて、自分もずいぶんなにも考えない人間になったもんだなあと思った。けど、ほんとうに分からなくて、でもただ、めちゃくちゃに関西が好きだなと思った夏だった。わたしにとっては。今の集大成だと思った。

大阪の、賑やかしい道頓堀の、グリコの近くの小さな、でもめちゃくちゃ伝統ある松竹座っていうところで、こんな素敵な夏が繰り広げられていて、青春が売られていて、最高なんだぜ！！！！！みんなきたほうがいいよもったいない！！！！！ってなんども叫んだ。（心の中で）ほんとうに、いい舞台だった。

いつもエンドロールで一番上に西畑大吾の名前が流れる瞬間が誇らしくてだいすきなんだけど、個人的千秋楽のとき、もうひとりひとりの名前が全部いとおしくて仕方なくて、このひとりひとりに、ひとりひとりの思いがあって、ひとりひとりに対して、たくさんの人が思いを抱えてここに来ていて、もうそんなこの空間がいとおしくて尊くてしゃあないなと思って。

いや、いろいろあるけど、みんな、自分のために、好きな人のために好きな空気好きなにおいのためにここに来ていて、そこには悪意ってなくて、どんな形であれ。それがなんかなんて尊いんだ…っていう悟りを…ひらいていますいま。

龍太くんの台宙、楽で成功したとき、メンバーみんっっっな共に「ヨッシャ！！！」てなったと思うし、だいごの一人二役のところだってキョウヘイが死ぬところだってそのあとのコウジだって、殺陣だって、きっと大西の学生だって、ひとりひとりの台詞に、アクションに、たぶん出てた子みんなの思いが乗ってて、みんなで作り上げた、ついでにファンもファンレとかでいろいろ言うて、観ながらリアクションとかしてその作り上げるところに参加させてもらった、そういう気持ちいっぱいの舞台だったなぁって、欲目だらけのわたしはヒタヒタひてます。してます。

だいごの話をします。だいごの話をすると。

めちゃくちゃおいしかったなっていう。だいごがめちゃくちゃおいしかった。もちろん役の目立ち具合的にも、だけど、なんせ役がめちゃくちゃ難しくて、だからだいご自身的にめちゃくちゃおいしかったんじゃないかなって思う。今日のwebで言ってたように、ずっと悩んでたんやろうなっていうのは、わたし3回しか入ってないけど感じてて。

4日に見たあとに21日に入ったら、特に長老のところが全然違って違和感がすごくて、あぁ～～～ここめちゃくちゃ悩んで試行錯誤してはる～～～～てのがガンガンきてすっごいしびれた。試行錯誤が見えるのほんとうに素敵。なにが正解か、たぶん誰も教えてくれないし、だからこそ苦しんで毎回毎回考えて感じて反省してやって、の繰返しだったんだろうなぁ。アツい。いや、絶対だいごだけじゃないけどこれは。でも今はだいごの話してるからごめん。

そういうのが見れたこの夏が、めちゃくちゃ面白くて楽しかったし、PとJKなんてやっても朝ドラやっても、まだまだ足んないぞって教えてくれるのが松竹座、ホームでのお芝居ってことがうれしいし、ホームで学んでまたおっきくなっただいごがラストレシピしちゃうのがほんとうにほんとうにうれしい。関西Jr.でほんとうによかった。

個人的にこの8月は、だいご以外に足を運びたい人たちが増えたことと、だいごに会いに行く、だいごを見る、ということに慣れたことで、どっしりとした気持ちで見れて、過ごせました。だいご担同士で、約束された未来の、未来といっても近いけど、どれだけ近くても約束されているそれのことを和気あいあいと話せることの幸せも、めちゃくちゃ噛みしめた。

舞台に立つたびにかっこよく、大きくなっていくだいごが大好きで、この夏もめちゃくちゃ信頼できました。もう身長ほしいなんて思わない。じゅーーーーーーーぶんだいごは大きかった。（もう身長伸びないしね）

もうわたしたぶんだいごに心配もしないし、がんばれなんて言うこともないだろうな。ただただ次の仕事を楽しみにしています。そう思わせてくれてありがとう。 大好き。どうしようもなく。

関西Jr.のみんな、ほんとうにおつかれさまでした。最高の夏をありがとう。みなさんにだいごはなにか還元できていたでしょうか…。これからもよろしくお願いします。関西は強いからめちゃくちゃ！！！！！手始めにジャニワで東ジュのおたくたち打ちのめしてください超楽しみ。西の楽園に気づけ。

おつかれさまでした。みんなだいすき。だいごだいすき。